健成会とは

健成会のつよみ

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ユマニチュード

Humanitude

人間の尊厳とやさしさに基づく
プログラムで、ケアを
受け入れてもらいやすい関係を実現

ユマニチュード(Humanitude)とは、知覚や感情、言語による包括的なコミュニケーションに基づく認知症ケアのこと。“人間らしさを取り戻す”という意味を持つフランス語の造語です。人間とは何かという哲学とそれに基づく実践的な技術から成り立っており、「見る、話す、触れる、立つ」という人間の特性に働きかけ、「出会いの準備、ケアの準備、知覚の連結、感情の固定、再会の約束」という5つのステップを踏みながらケアを実践していきます。
認知症の人の尊厳を守り、尊重するケアを通じてポジティブな関係を築いていくので、介護の拒否が減り、ケアを受け入れてもらいやすくなるという効果が期待でき、日本の介護現場でも積極的に取り入れられています。

コンパニオンアニマル

Companion animal

動物たちと共に生活することで
リハビリに前向きになり
心身の健康が育まれる

コンパニオンアニマルとは、人間と生活を共にする動物のこと。健成会でも一部の施設でコンパニオンアニマル(犬、猫、うさぎ)を導入しています。入居者の方々にとっても職員にとっても癒しの存在になっているのはもちろんのこと、「一緒に散歩をしたいから」「お世話がしたいから」とリハビリに前向きになる人が増え、面会に来られるご家族にも好評です。また、動物たちの快適な暮らしを守るため、誰もが進んで清掃をするようになるなど、衛生面でも効果を発揮しています。

アロマトリートメント

Aromatherapy treatments

タッチケアを通して、心身が

リラックス。
特別な
コミュニケーションを築く

職員のケアのために導入したサービスを施設の入居者・利用者の方々まで広げました。緩和ケアや看取りの際の特別なケアとして採用するだけでなく、職員がアロマテラピストからタッチケアを学び、日常のケアにも取り入れています。アロマトリートメントによって心身がリラックスし、不穏な状態が収まれば、職員の負担も軽減しますし、特別感のある1対1のコミュニケーションツールとしても役立っています。当法人では職員たちのスキルアップを図るため、法人内資格「アロママイスター」制度も設けています。

幅広い年齢・国籍の職員を受け入れ

Diversity

実習生やシニア世代、外国人
スタッフも。
互いの刺激が多様なケアを生む源に

外国人留学生の雇用やシニア世代のアシスタントワーカー(介護補助者)の導入、介護専門学校の実習や中学校の職場体験の受け入れなど、国籍・年齢を問わず広く門戸を開き、多様な人材が互いに良い刺激を与え合いながら入居者・利用者の方々を支えています。介護職員初任者研修については法人内で受講でき、働きながら資格の取得が可能です。

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