20年勤続職員からのメッセージ

Message

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Message 01

努力したことは
必ず自分に
返ってくる。
介護は嘘をつかない。

さきしま地域包括支援センター センター長
しらなみ施設長、元加賀屋の森施設長
南港病院グループ介護部 部長

矢部 賢太

私が健成会にお世話になったのは19歳の秋でした。当時空手道の選手として大会に出て良い成績を残すことが目標でした。ある日師範より「今からは介護の時代だ」と南港病院の面接を受けに行くように言われ、訳が分からないまま面接を受けたことを覚えています。
4月からは勤務が始まりましたが、資格もなく、専門学校で学んだ経験もなくいきなりの実践で、右も左もわからず戸惑いながらの勤務でした。いつ辞めようかといつも考えていました。
しかし、ご利用者様とのケアを重ねていく度に「もっと学びたい」「介護が楽しい」と思うようになりました。研修会に行ったり、しらなみの仲間と夜遅くまで議論したり悩んだ経験が今に活かされていると思います。しらなみでの経験からは「努力したことは必ず自分に返ってくる。介護は嘘をつかない」ということを学びました。
理念である「笑顔ですばらしい対応と優しさ」を胸にご利用者様に何ができるのかと探究することを忘れず、これからも介護の道を歩んでいきたいと考えております。

Message 02

丁寧に笑顔で優しく
寄り添えるように。

南港病院グループ 子供事業部次長
元しらなみ施設長

柏谷 友広

私は平成16年11月に入職し、今年11月で勤続18年目となります。はじめての勤務は “デイサービスセンターしらなみ“ で非常勤職員として始まり、その後 ”生活支援ハウス“ ”特別養護老人ホーム加賀屋の森“ ”認知症初期集中支援オレンジチーム“ など様々な事業所でお仕事をさせていただきました。“デイサービスセンターしらなみ” では、南港ポートタウン地域にお住いの方々に沢山ご利用いただき、利用者様との充実した時間を過ごすことができました。思い出深いのは「しらなみ夏祭り」や「遠足(介護保険外外出行事)」です。地域のボランティアの方々が民謡演奏・フラダンス・日本舞踊・屋台・遠足付添のお手伝いなど、皆様のお力添えをいただき “デイサービスセンターしらなみ” は沢山の思い出をつくることができて、とても感謝しております。
また、法人の職員にも恵まれました。仕事をしていく中で、時に悩み頭を抱える事もありました。そんな時、相談に乗りアドバイスをくれた同僚や先輩の支えがあった事で18年にわたり福祉の仕事を続ける事が出来ました。
これからも法人理念である【笑顔ですばらしい対応と優しさ】のもと、ご利用者様やご家族様・地域の方々・職員へ、時間をかけて丁寧に接し笑顔で優しく寄り添える社会福祉法人としてのあり方を探求していきます。